こぼれ話
こぼれ話:土地探し
以前 知人が見つけてきた土地で設計依頼を受けました。話を聞くとその土地は周辺価格より安く,売買条件もかなり良く,即決しないと他に持っていかれる可能性が高いとのことです。そこで 至急 仲介業者に直接面談する機会を作ってもらいました。
相手は大手仲介業者で担当課長が対応してくれましたが,何となく落着かない感じがしました。そこで「ひょっとして,事件物じゃないですか?」と尋ねてみました。そしたら案の定 5年前に殺人事件があった現場だという説明でした。TVでも放送されたようです。売買の重要事項説明書の中にもその記載が無く「3年経てば重要事項説明書に記載しなくても良い慣習がある」との弁明です。友人は横にすわり,聞きづらいことを ずばずば質問する私にも驚いていましたが,5年前とはいえ そのような説明の無かったことに対しても憤慨し,結局 話は流れました。
建築の専門家(一級建築士)は,できるだけ早く巻き込んで話しを進めたほうが良いという事例です。